レースが終わり、カッパは考えていた。
『自分のママチャリは重い、もっと軽ければもっと速く走れる』
カッパはそのことを妻に話すと、
「だからあれほど言ったじゃない、自転車は軽いに限るって」
…。
カッパは妻をなだめることに精一杯。
こうしてカッパの軽量ママチャリ探しが始まった。
○ブリヂストン ウルトラスーパーライト
ママチャリ最軽量と呼ばれるこのモデル、生産が完了していた…。
○ミヤタ QUARTZ XL α
その次に軽いママチャリ。
これだ、カッパのターゲットは定まった。
以前もママチャリを買った店に行き注文した。
受注生産のため二週間待ちだ。
届くのが楽しみである。
この間もトレーニングを続けており季節は夏になっていた。
プールにも通いトレーニング。
夏はプールに限る。
カッパの本領発揮である。
自転車が届いたとの連絡が入り、妻と自転車で自転車屋に向かった。
ラクロスが届いてからは古い5000円ママチャリは妻の自転車となっていた。
その5000円自転車を引き取ってもらいミヤタの自転車を受け取る。
『軽い…』
さすが約11kgの自転車である。
ラクロスが約24kgもあるのだからその軽さは異常である。
26インチと小振りではあるが問題ではない。
この自転車なら今度のレースは行ける!と確信したカッパであった。


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